RSウイルスについて

毎年流行するかぜなどの呼吸器感染症。その原因となるウイルスは数百種にも及ぶといわれています。中でも乳幼児が重篤化しやすいのがRSウイルスです。その感染力は、ほとんどの子どもが2歳までに一度は感染するといわれているほど1)。2017年は感染者数が観測史上最高となり、翌2018年は2017年と同様に早い時期から報告数が急増しました。2)(2018年8月時点)RSウイルスがメディアにも取り上げられましたが、一般の人にはまだそれほど知られていないウイルスです。だけど、じつはとても身近にいて、赤ちゃんの健康をおびやかす存在……それがRSウイルスなのです。
RSウイルスは、年度と地域によって異なりますが、近年夏頃から翌年春頃にわたり流行が続いていました。

1) 国立感染症研究所 IASR Vol.35 No.6(No.412)
2) 国立感染症研究所 IDWR 2018年 32週(8月6日〜8月12日)

感染症発生動向調査によるRSウイルスの流行(全国;2015年6月〜2020年5月)

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