重症化しやすい
赤ちゃんについて

生まれてすぐ(生後6ヵ月未満)の赤ちゃんなどは、免疫機能が発達段階にあり、RSウイルス感染症にかかると重症化することがあります。また、以下の赤ちゃんもRSウイルス感染症にかかると重症化しやすく、RSウイルス感染症で入院するリスクが高いとされています。

早産児

早く生まれてきた分、呼吸器や心臓、免疫機能などからだの機能が未発達なため、重症化する危険性が高くなります。

慢性肺疾患(呼吸器に慢性的な病気を持っている赤ちゃん)

生まれて間もない時期から肺の障害によって一定の期間、治療が必要なお子さんは、早産児同様に注意が必要です。

心臓に疾患を持って生まれてきた赤ちゃん

肺に流れる血液が多いタイプの先天性心疾患を持っているお子さんがRSウイルスに感染した場合には、症状が強くなり重症化しやすいことが知られています。また、肺に流れる血液が少ないタイプの先天性心疾患を持っているお子さんの場合は、もともと血液の中の酸素が少ないので、チアノーゼ(顔色が青い)が強くなります。

ダウン症候群の赤ちゃん

先天性心疾患、呼吸器疾患の合併や、筋緊張の低下により呼吸する力が弱かったり、免疫力の低下などが影響し、呼吸器感染症にかかりやすく重症化しやすいことがわかってきています。

免疫不全を伴う赤ちゃん

からだに侵入してきたウイルスなどの異物に抵抗してからだを守る免疫システムが未熟、あるいは、はたらきが弱くなっていたりするため、RSウイルスなどの呼吸器感染症にかかると、重症化することが知られています。

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