予防と対策

RSウイルス感染症は予防が大切

RSウイルス感染症に対する特効薬はないので、予防対策をすることが大切です。
手洗い・うがいなどの、普段のかぜ予防に加え、赤ちゃんの周りの大人はどういうことに
気をつけるべきかを覚えておきましょう。

RSウイルスの感染経路は?

RSウイルスは感染力が強く、おもちゃなどに付着すると6時間程度は人にうつる力を保つ1)といわれています。赤ちゃんが、ウイルスの付着したおもちゃを口に入れたり、触った手で目や鼻をこすったりすると感染の原因となります。また、家族がウイルスの付着した手で赤ちゃんに触れることや、家族のくしゃみや咳を赤ちゃんが吸い込むことでも感染します。
感染の経路はよくあるかぜやインフルエンザと同様であり、予防としては次の対策2)が有効です。

どんな予防・対策が有効なの?

  • 手洗いうがい

    対策@ 手洗い・うがい

    よく物に触れる手や、粘膜部分をウイルスから守ることが予防の基本です。外出の後や食事の前などには手洗い・うがいをしっかり行いましょう。

  • 対策A マスク着用

    ご家族がかぜを引いたときは、なるべく赤ちゃんと接触しないようにして、マスクの着用を徹底しましょう。

  • 対策B 消毒

    除菌用アルコールティッシュなどで、赤ちゃんのまわりのものをこまめに消毒するようにしましょう。

  • 対策C 人ごみを避ける

    ウイルスの流行期には、赤ちゃんをなるべく人ごみに連れて行かないことで感染を予防しましょう。また、ご家族の方が人ごみに行ったり、どうしても人ごみへ行かなければならない用事がある場合は、上記@〜Bの対策をしっかり行うことが大切です。

RSウイルス感染症チェック表
出典
  1. 1) Hall CB, et al.: J Infect Dis, 141, 1: 98-102 (1980)
  2. 2) 「RSV Prevention」(CDC)(https://www.cdc.gov/rsv/about/prevention.html)(2020年5月20日に利用)を加工して作成
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